第56回須賀川市民体育祭空手道競技開催
今年も無事、市民体育祭を開催できたことを嬉しく思います。隣市からも応援が来て大いに盛り上がった体育祭になったかと思います。選手は日頃の練習の成果を発揮できた人もいれば上手くいかなかった人もいます。まさに人生と同様でいつも上手くいくとは限りません。この結果を受け止め、また稽古に励んでいただけたらと思います。
空手道の稽古は厳しい内容のものが多い現状。競技で勝つためにはそれ以上の辛く厳しい稽古が必要となり、子供であれば親の協力も必要です。競技に勝つだけが空手道ではなく個々の目標達成が出来ることこそが重要と考えます。子供の内は成長の過程により個人差が激しいためあまり勝ち負けにこだわることはないと思います。ただ全小大会目在して頑張りたいという強い子供、親の気持ちが強ければ指導者も個別指導を一生懸命行いたいと思います。その代わりそれなりに厳しい稽古になるかと思いますし、各種大会や強化練習など多忙になることを覚悟ください。指導者としてはどこまでも付き合います。
さて、今年も市民体育祭を無事開催できたことを本当にうれしく思います。子供のうちは楽しみながら空手道を学んでいただけたらと思います。福島県はまだまだ空手道人口が少ないのが現状です。沖縄県では学校空手道を80%の中学校が取り入れています。沖縄県の空手道が強い事が納得できます。
礼節、体幹、強靭な体力や瞬発力、忍耐などあらゆることを鍛える事ができるのが空手道です。また、大人から始めても健康増進や精神健康を養うなどメリット沢山の武道となっております。昇級、昇段により達成感も得られ、良い事尽くしですので是非今日のある方は気軽に見学、体験にお越しください。
琥年度は一般の参加者も多く白熱した組手競技を見る事が出来ました。来年も是非、事故なく盛り上がる大会開催できることを願います。皆様お疲れさまでした。
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